今日は
”クリスマスイヴ”
子供の頃は
朝起きてから
夜寝るまで
そわそわと
なんだか
落ち着かない
”ついにきた!”
1日だった記憶が
あります。
本当に
ずっと
欲しかった
”あれ”が
サンタさんから
もらえるのか?
1年間
いい子にしていたような
していなかったような
(こんな時は、あまりいい子にしていた記憶はなく、
あんなことやっちゃった!とかあれもまずかったか!
とか悪いことばかり思い出すのですが・・・)
そうした
一抹の
不安を感じながら
大丈夫、きっと朝起きたら
枕元には
”あれ”がある。
と
なんの根拠もない自信
と
なぜか
普段ほとんど入れたことがない
でも
こんな時だけは
なぜか出ていた
”気合い”
を
周りに悟られないように
入れて
ベットに
潜り込んで
いた記憶があります。
そして
翌朝
目をさますと
綺麗なクリスマスラッピングを
施された
プレゼントが
枕元に。
あまりに嬉しくて
無我夢中で
せっかくの
綺麗なラッピングを
無視し
ビリビリと破き
中身を確認していました。
その日は
もちろん
一日中
片時も
プレゼントを
手放さなかったことを
今でも
鮮明に
覚えています。
今
あの時の
喜びを
娘に
プレゼントする
立場になり
改めて
思うことが
あります。
毎年
クリスマスイヴの夜
枕元に
とっても欲しかった
プレゼントを
当たり前のように
そっと
おいてくれた
サンタさんに心からの感謝。
と
数十年という
本当に
長い時間をかけて
やっと
理解できた
時間と気持ち。
この時間が毎日の
”セレモニー(時間)”
と
して
いつか
娘に
少しでも
伝われば
嬉しいなあ。
MERRY CHRISTMAS!
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